カッサーラとは? その1
今日は、カッサーラを知らない方も多いと思いますので、カッサーラとは、どんなものか書いていきたいと思います。
1.カッサーラって何するもの?
2.素材は?(素材の特性は?)
3.テラヘルツとは?
4.使った人の体験談
5.効果的な使い方とは?
上記の順番で書いていきたいと思います。
1.カッサーラって何をするもの?
Cassa'ra(カッサーラ)の名前の由来は、約2500年前の古代中国で行われてきた「刮痧(かっさ)療法」が語原とのことです。
経絡やリンパの流れに沿って皮膚を擦り毛細血管やリンパの流を促す伝統的な健康法です。
この道具が「かっさプレート」と呼ばれています。
石や樹脂、セラミック、金属、プラスチックなど、色々な素材の物が出回っています。
2.カッサーラの素材は?(素材の特性は?)
カッサーラの素材は、多結晶シリコン(ケイ素)です。
この多結晶シリコンをテラヘルツ鉱石と呼んでいる人やお店も多いそうです。
カッサーラのケイ素(Si)純度は99.999999999%レベルとのことです。
特徴としては、熱伝導率(吸収と放射)が高いので、マッサージ熱が吸収されマッサージした所が摩擦で赤くなり難いことです。 また多結晶シリコン(ケイ素)は負の電荷(マイナス電荷)を帯びています。
それでは、ケイ素(珪素)ってどんなものか ご存知ですか?
ケイ素は、地球の地殻(土壌)内で酸素に次いで2番目に多い成分(元素)です。
自然界では土や砂、岩などに含まれるミネラルの一種です。一般に薬石と称されている麦飯石、黒曜石、シリカ石、トルマリン石、アメジスト、医王石、北投石等の成分の80%以上に含まれています。特に石英(水晶)には99%以上含まれている物質です。 ケイ素は自然界では通常単体では存在せず、酸素と結びついてケイ素(二酸化珪素など)になっていることが多いのですが、加工技術によって純度を高めたり、他の物質との化合物にするなどして利用されています。 また、私たち人や動・植物にも必要な元素です。骨や細胞壁を構成・補強する元素として働いています。 必須ミネラルの1つです。
3.テラヘルツとは?
テラヘルツとは 1秒間に1兆回振動する振動数の単位です。
テラヘルツ波とは、 光と電波の両方の性質をもった電磁波です 。
テラヘルツ波の周波数は、1兆Hzから100兆Hz の間にあります。
波長は3μm~1mm(1,000μm)です。
直進性と透過性と浸透性を持っています 。
テラヘルツ波は、自然界のあらゆるものから放射され、吸収されている電磁波です。
生命力を高め、
細胞を修復したり、DNAの活性化も確認されています。
もちろん、テラヘルツ波は 私たち、人からも放射されています。
人では赤ちゃんからの放射量が多いそうです。
赤ちゃんを見ているだけで和むのは、そのせいもあるのかもしれませんね。
ケイ素はテラヘルツ波の吸収性と放射性が高い性質を持つと言われています。 吸収率はどのくらいなのか調べましたが分かりませんでした。 ちなみに水は100%に近いと言われています。 たしかに赤ちゃんは大人よりも水分が多いですよね・・??
つづきは次回へ
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